ネットビジネスを考える

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ネットビジネスの一つのモデルとして、
オンラインでの外国語学習を見てみたいと思います。
英語が主なものですが、中国語もあります。
やがて、需要があれば、その他の主要な外国語も対象とされてくるでしょう。
今回は、最も市場が大きいと考えられている、
オンライン英会話のサイト運営を考えてみます。


サイトの運営は、外国に在住している先生スタッフと、
英会話を習いたい日本人の生徒さんを結びつける「出会い系サイト」運営となります。
英会話を教えたい人と習いたい人を繋げているわけです。


このサイトが盛んになった背景の一つに、フィリピン英語の存在があります。
フィリピンは第二国語として英語が指定されていて、
英語が使えるまとまった人口としては世界有数の国です。
意外に思われるかも知れませんが、堪能な英語を話せる人も多く、
実際、それを利用した米企業のコールセンターがいくつか設立されています。


このフィリピン人の優れた英語力に最も早く目を着け英語教室を運営し始めたのが、
韓国系の人たちと言われています。
国内市場が小さく、外国に出て行くことを奨励する雰囲気が強いのでしょうか、
フィリピンには、多くの韓国人用の英語学校があります。
この施設はもちろんリアルですが、
オンラインサイトも無料通信ソフト、Skypeの普及によって、
往時は100以上ものサイトが立ち上がった、と聞いています。
サブプライム問題に端を発した金融不況で、
サイトの数が激減しましたが、オリジナルティがあります。


日本についての現状とその課題については、次回の記事で書きます。
  

ボクはどちらかと言うと、
古いタイプの人間だと思っています。
まあ、最近のスピードの速さから言えば、
真空管クラスかもしれません。


そんなボクでも最近良く耳にするのが、
ネットでお小遣い稼ぎ、
あるいは、
起業、
などというフレーズです。
特に情報商材などで、
ノウハウなどが良い値段で販売されています。


ブログ運営方針で禁止されていることもあり、
また、こうした商材のアフィリエイトも目的ではありませんが、
どういうことで、
何を目的にしているのかを、
或いは本当に役に立つのか、
これに関して思いを書いていきたいと思います。


はじめての　おてもやん　ブログです。
宜しくお願いします。